「塾講師に必要な学力はどのくらい?」
「学力不足で不採用になる場合はある?」
この記事では上記の疑問を解決します。
具体的には
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塾講師は学力が低くてもなれる
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そもそも塾講師の学力不足とは何を指す?
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塾講師に必要な学力とは?
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大学生の塾講師バイトに求められる学力レベルは?
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塾講師に求められる指導力とは?
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学力不足かどうかは採用試験によって判断される
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学力不足を理由に不採用になることはある?
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塾講師として学力が不足していると感じる場合の対処法
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学力不足よりも不採用になる人の特徴
の順に解説します。
10分程で読めるのでぜひ一読ください。
塾講師は学力が低くてもなれる
塾講師といえば、勉強が得意で、優秀な成績を収めてきた人が就く仕事というイメージがあるかもしれません。学力に自信がなくても、塾講師になれるのでしょうか。
頭が良い=教えるのがうまいというわけではない
結論をいうと、学力に自信がなくても塾講師にはなれます。塾講師の仕事は、自分が学んできた知識をただ生徒に伝えるだけではないからです。
生徒に合わせた関わり方や説明のしかた、勉強の進め方など、さまざまな工夫が必要です。
たとえば難しい問題を解ける学力があっても、生徒がどこでつまずいているのかに気づけなければ、生徒ができるようになる手助けにはなりません。
実際、勉強が得意でも、教えるのは苦手という人もいます。勉強ができることと、教える力は別の力なのです。
塾講師は教える事だけが仕事ではない
塾講師の仕事は、教えることだけではありません。
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生徒の相談に乗る
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生徒の成長を見守る
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生徒とコミュニケーションを取る
など、勉強を教える以外にも大切な役割があります。そのため、採用では学力だけでなく、コミュニケーション力や人当たりのよさも重視されることがあります。
つまり、学力に自信がなくても、塾講師としての仕事を十分に務めることは可能です。ただし、教えること以外の部分にも課題が多い場合は、採用が難しくなることもあるでしょう。
そもそも塾講師の学力不足とは何を指す?
塾講師としての学力に不安を抱く人は多いものです。そもそも、塾講師の学力不足とは何を指すのでしょうか。
実は、塾講師の学力不足とは、単純に学力のレベルが低いことではありません。教える科目や学年に対して、必要な学力を持っていないことを指します。
学力レベルに合った学年を指導すれば良い
つまり、受け持つ学年や科目に応じた学力を持っていれば、学力不足とはいえません。
たとえば、高校数学を教えるために大学数学の知識が必要とされるわけではありません。小学生の算数を教えるのに、大学レベルの数学の知識は必要ありません。
高校1年生までの英語の知識であれば、中学生以下の英語を担当すればよいのです。
もちろん、学力が高いほど、一人の講師が担当できる学年や科目の幅は広がります。
しかし、学力がなければ塾講師になれないということではないのです。
塾講師に必要な学力とは?
では実際に、どの程度の学力があればよいのでしょうか。
塾の方針によって異なる
結論をいうと、塾の方針によって異なります。塾の種類によって目的が違うからです。たとえば進学塾などで受験に向けた指導を行う場合は、高い学力が求められることがあります。
一方で、学校の授業の復習や定期テスト対策を中心とする補習塾では、教科書の内容や基礎をしっかり理解し、生徒の理解に合わせて説明できることが求められます。
このように、塾には大きく分けて補習塾と進学塾があり、どちらの塾かによって求められる学力も変わるのです。
自分の指導する学年の一つ上くらいまであると良い
塾講師は、生徒が学校の授業で学んだことを補う役割も担います。そのため、指導する学年の一つ上くらいまでの知識があると安心です。
また、生徒によっては自分から予習を進めたいと考える場合もあります。一つ上の学年の内容まで理解していれば、そうした生徒の希望にも応えやすくなるでしょう。
大学生の塾講師バイトに求められる学力レベルは?
塾講師のアルバイトには、大学生が応募することも多くあります。塾によっては「大学生以上」を応募の条件にしているところもあります。では、大学生の場合、どのくらいの学力があればよいのでしょうか。
担当する学年の内容を、解いて説明できるかが目安
大学生の場合も、考え方はここまでと同じです。大切なのは、どの大学に通っているかではなく、担当する学年の内容を自分で解き、なぜそうなるのかを説明できるかどうかです。
小学生や中学生の内容は、高校までに一度学んでいるので、復習すれば担当できる人も多いでしょう。一方で、高校生、とくに大学受験に向けた指導を担当する場合は、入試問題を解いて説明できる学力が求められます。
ただ、自分が解けることと、はじめて学ぶ生徒に伝わるように説明できることは別です。どの学年を担当する場合も、生徒がどこでつまずきそうかを考えながら準備しておきましょう。
受験から時間がたっていると、忘れている内容もあります。応募する前や担当が決まったあとに、教科書や問題集で解き直しておくと安心です。
担当する科目によっても変わる
求められる学力は、科目によっても変わります。塾講師は、すべての科目を教えるのではなく、得意な科目を担当することが多いからです。
面接では、どの学年のどの科目なら担当できるかを、正直に伝えましょう。担当する学年や科目は、塾に通う生徒の状況によって決まることもあるので、希望どおりにならない場合もあります。
塾講師に求められる指導力とは?
学力と同じくらい大切なのが、生徒と向き合う力です。ここでは、学力とは別に大切にしたい3つの力を紹介します。
生徒のつまずきに気づく力
わかりやすく説明することは大切ですが、講師が説明し続けるだけでは、生徒は聞いているだけになりがちです。
生徒に問題を解いてもらったり、考えたことを話してもらったりすると、どこで止まっているのかが見えてきます。答えをすぐに伝えるのではなく、ヒントを出しながら、生徒が自分で解き、自分の言葉で説明できるところまで待つ。これも指導力のひとつです。
準備と約束を守る責任感
生徒は、自分の目標に向けて時間を使って塾に来ています。授業の前に扱う問題を解いておく、急に休まないようにする、休むときは早めに連絡する。こうした基本の積み重ねが、生徒や保護者との信頼につながります。
学び続ける姿勢
最初から上手に教えられる人はいません。授業を振り返ったり、ほかの講師に相談したりしながら関わり方を工夫していけば、指導力は経験とともに身についていきます。
学力不足かどうかは採用試験によって判断される
では、学力不足かどうかはどのように判断されるのでしょうか。多くの場合、採用試験の筆記テストで確認されます。
基本的には様々なレベルの問題が出題される
採用試験では、さまざまなレベルの問題が出題されることが一般的です。応募した人の学力レベルを測るためです。
たとえば、中学3年生の数学は解けて、高校2年生の数学で間違いが増える場合は、そのあいだくらいの学力だとわかります。
全問正解を前提にした試験ではなく、学力レベルを確認するための試験だと考えておきましょう。
「わからない問題は飛ばす」くらいの気持ちで取り組むのがおすすめです。一問に時間をかけすぎると、最後まで解き終わらないことにもなりかねません。
英語や数学は事前に勉強しておくべき
英語や数学は、採用試験で出題されることが多い科目です。英語では、中学英語の文法や基本的な単語、簡単な英作文が出題されることがあります。
数学では、小学校から中学校までの範囲が出題されることがあります。事前に英語や数学を復習しておくとよいでしょう。
学力不足を理由に不採用になることはある?
塾講師を目指す人にとって、採用試験は最初の関門ですよね。学力不足を理由に不採用になることはあるのでしょうか。
明らかに学力が不足している場合にはあり得る
結論をいうと、明らかに学力が不足している場合には、不採用になることもあります。担当できる学年や科目が限られすぎてしまうからです。
ただし、学力だけを理由に不採用になることは、それほど多くはないと考えてよいでしょう。
募集している学年と合わなければ不採用になることもある
学力の高さそのものより、塾が募集している学年や科目と合うかどうかで判断されることもあります。
たとえば、高校3年生の大学受験指導を担当する講師を募集しているのに、高校1年生の内容でつまずいている場合は、その募集には合わないと判断されるでしょう。
ほかに合う学年の募集がなければ、不採用となることもあります。
塾講師として学力が不足していると感じる場合の対処法
塾講師として学力が不足していると感じる場合の対処法は、次の6つです。
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自分自身の学力レベルを把握する
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得意な科目でのみ指導する
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わからない箇所は必ず調べてから話す
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生徒に合わせて指導方法を変える
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話す事を得意とする
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生徒と良好な関係を築く
一つずつ解説します。
自分自身の学力レベルを把握する
塾講師として学力が不足していると感じる場合、まずは自分自身の学力レベルを把握することが大切です。
教える科目の範囲で、自分が理解できていないことや知らないことを洗い出し、学び直しましょう。
自分の学力レベルを知る方法として、問題集を解くことが挙げられます。教える学年の問題集を解いてみると、自分の理解度や抜けている知識がわかります。
また、教える科目について、自分でノートにまとめたり、解説を書いてみたりするのも有効です。人に説明するつもりでまとめると、自分の理解が深まります。
得意な科目でのみ指導する
自分の学力レベルを把握したうえで、得意な科目に絞って指導するのも一つの方法です。
得意な科目に絞ることで、生徒のつまずきにも気づきやすくなり、自信を持って授業に臨めます。
たとえば、数学が得意なら数学だけを担当することで、質の高い指導がしやすくなります。講師が内容をよく理解していることは、生徒にとっても安心して質問できる理由になるでしょう。
わからない箇所は必ず調べてから話す
わからない箇所があるときに、あいまいなまま答えてしまうと、生徒に誤った理解を残すことになります。わからないことは「わからないので確かめるね」と伝え、必ず調べてから話しましょう。
自分で調べてもわからない場合は、ほかの講師に相談したり、参考書で確認したりしましょう。
生徒に合わせて指導方法を変える
生徒一人ひとりに得意・不得意があります。そのため、生徒に合わせて関わり方を変えることが大切です。
たとえば、数学が苦手な生徒には図を使って説明すると、イメージしやすくなります。
こうした工夫の積み重ねが、指導力につながります。学力に不安があっても、工夫次第で補える部分は多いでしょう。
話す事を得意とする
塾講師は、生徒にわかりやすく説明することが求められる仕事です。話す内容が生徒に伝わらなければ、生徒の理解にはつながりません。
話す力を上げるには、日頃から話し方を意識することが大切です。
練習として、日記やブログを書くなど、自分の考えを言葉にまとめる機会を増やしてみましょう。
また、相手に合わせて話す意識も大切です。たとえば相手が中学1年生なら、中学1年生にも伝わる言葉を選んでみましょう。説明したあとに、生徒自身の言葉で説明してもらうと、本当に伝わったかを確かめられます。
生徒と良好な関係を築く
生徒と良好な関係を築くことも大切です。講師との間に信頼関係がないと、生徒はわからないことを質問しにくくなります。
関係を築くには、勉強以外の話題でもコミュニケーションを取ることが大切です。
たとえば、生徒が好きなスポーツや趣味の話を聞いたり、自分が興味を持っていることを話したりすることで、お互いを知るきっかけになります。
学力不足よりも不採用になる人の特徴
ここまで、学力に自信がないからといって不採用になるわけではないと説明してきました。逆にいえば、学力が足りていても不採用になることがあるということです。
学力不足よりも不採用につながりやすい特徴は、次の5つです。
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一般常識が欠如している
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コミュニケーション能力が欠如している
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時間にルーズ
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自分本位だったり、指導力に欠けている
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シフトが合わない
一つずつ解説します。
一般常識が欠如している
一般常識やマナーが身についていない場合、不採用になることがあります。講師としての基本的なマナーがないと、生徒や保護者からの信頼を得にくいからです。
たとえば
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面接で敬語を使わずに話す
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場にふさわしくない服装で面接に来る
といった場合、採用担当者によくない印象を与えてしまう可能性があります。
コミュニケーション能力が欠如している
塾講師に求められる力のひとつが、コミュニケーション能力です。
塾講師の仕事は、人と関わることの連続です。
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生徒に授業をする
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生徒の質問に答える
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生徒と雑談をする
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保護者と話す
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ほかの講師と連携する
など、コミュニケーションがとても大切なのです。
そのため採用担当者は、面接でのやりとりを通して、応募した人のコミュニケーションの取り方を見ています。
時間にルーズ
時間を守れない人は、不採用になる可能性が高くなります。これはどの仕事でもいえることですよね。
生徒や保護者は、その時間を学習のために用意しています。そのため、授業の開始時間や終了時間を守ることが求められます。
講師が時間どおりに授業を始めなかったり、時間内に終えられなかったりすると、生徒や保護者に迷惑をかけてしまいます。
また、時間を守れないと、授業の準備や記録など、ほかの仕事にも影響が出やすくなります。
こうした理由から、面接の時点で時間を守れない様子が見えると、不採用につながりやすいでしょう。
自分本位だったり、指導力に欠けている
自分がよくわかっていることほど、相手の理解を確かめずに説明を進めてしまいがちです。自分のやり方を当てはめようとしてしまうこともあります。
しかし教える仕事では、相手に寄り添う力が必要です。「この生徒はどこで悩んでいるのだろう」と考えられると、生徒に合わせた関わり方ができるでしょう。
採用試験では、こうした自分本位な姿勢がないかも見られていると考えましょう。
シフトが合わない
塾講師として働くには、授業の時間に合わせたシフトの調整が欠かせません。そのため、希望するシフトと塾が必要とする時間帯が合わない場合は、採用に至らないことがあります。
まとめ
ここまで、塾講師に必要な学力はどのくらいか、学力不足で不採用になる場合はあるのかを解説してきました。
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塾講師に必要な学力は、塾の方針や担当する学年・科目によって変わる
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大学生の場合も、どの大学かではなく、担当する学年・科目の内容を解いて説明できるかが目安
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学力に不安があるときは、自分のレベルを把握し、得意な科目から担当する
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採用では、学力だけでなく、生徒のつまずきに気づく力や責任感、コミュニケーションも見られている
塾講師を考えている人は、ぜひ参考にしてください。



