「塾講師として解けない問題があるのはダメ?」

「解けない問題があったらどうしたらいい?」

この記事では上記の疑問を解決します。

具体的には

  • 塾講師として解けない問題があるのはダメ?

  • 解けない問題があった時の対処法

  • 塾講師として解けない問題があった時の注意点

の順に解説します。

4分程で読めるのでぜひ一読ください。

塾講師として解けない問題があるのはダメ?

「塾講師として働きたいけど、解けない問題があったらどうしよう?」

塾講師を目指す方の中には、このような不安を抱いている方もいるかもしれません。

でも、講師が完璧である必要はありません。それよりも、わからないことを正直に伝え、生徒と一緒に考える姿勢が大切です。

今回は、そんな塾講師のあり方について解説していきます。

塾講師が完璧である必要はない

はじめにお伝えしたとおり、塾講師が完璧である必要はありません。

もちろん、教える立場として、担当する内容をしっかり理解しておくことは大切です。しかし人間である以上、誰にでも苦手な分野はあります。

苦手な分野があっても、ほかの講師や教材を頼ることができます。そうすれば、生徒に正しい内容を届けることができるでしょう。

また、わからない問題に出会うことは、講師自身が学ぶ機会にもなります。

講師にもわからないことがあると知ることで、生徒が「わからない」と言いやすくなることもあります。

生徒とコミュニケーションを取って解決するのが大切

次に、生徒とコミュニケーションを取ることの大切さについてお話しします。

解けない問題が出てきても、生徒と一緒に考えることはできます。一緒に考える時間は、生徒との信頼関係を築く一歩にもなります。さらに、講師自身の学びにもつながるでしょう。

また、講師が苦手な分野を素直に認めることで、生徒が感じている「わからないのは恥ずかしい」というプレッシャーが軽くなるかもしれません。

解けない問題があった時の対処法

ここまでは、塾講師としてのあり方について解説してきました。

では実際に解けない問題が出てきた場合は、どのように対処すればよいのでしょうか。

この項目では、そんなときに使える対処法を3つ紹介します。

生徒と一緒に考える・調べる

1つ目の方法は、生徒と一緒に考え、調べることです。

一緒に問題を解いてみることは、生徒にとって、答えにたどり着くまでの考え方を学ぶ機会になります。また、生徒が自分で調べることで、自分から学ぶ力が育つこともあります。

答えを導くまでの過程を生徒自身が体験すると、得た知識を忘れにくくなるというよさもあるでしょう。

一度預かり次回きちんと説明できるようにする

2つ目の方法は、次の授業に持ち越すことです。

その場で正確な答えを出せる自信がない場合は、この方法を取るとよいでしょう。一度問題を持ち帰ることで、落ち着いて調べ、考えることができます。

その結果、その場で答えるよりも、わかりやすい説明ができるかもしれません。

ただし、答えるまでに時間がかかることもあります。質問してくれた生徒には、「一度持ち帰って調べてから、次の授業で説明したい」ときちんと伝えておきましょう。

他の講師に指導を仰ぐ

最後の方法は、ほかの講師に助けを求めることです。

自分だけではうまく説明できないと感じたら、周りを頼りましょう。ほかの講師に相談して、代わりに説明してもらうという方法もあります。

悪いことのように感じるかもしれませんが、別の講師の説明が、生徒にとって新しい視点になることもあります。また、自分以外の教え方を見ることで、講師自身の成長にもつながります。

相談すること自体は、悪いことではありません。ただ、相談する前に自分でも一度調べてみると、どこがわからないのかがはっきりして相談もしやすくなり、自分の力にもなります。

塾講師として解けない問題があった時の注意点

ここまでは、解けない問題があった場合の対処法を紹介してきました。では、そんなときに気をつけたいことには何があるでしょうか。

この項目では、注意点を2つ紹介します。

見栄を張らない

1つ目の注意点は、見栄を張らないことです。

見栄を張ってわかったふりをすると、あとで間違いがわかったときに、生徒からの信頼を失ってしまうおそれがあります。わからないことは、わからないと素直に伝えることが大切です。

そのうえで、一緒に問題を解いてみるなどして解決していきましょう。そうすれば、生徒との信頼関係もより深まるはずです。

適当に答えたり知ったかぶりで答えない

2つ目の注意点は、適当に答えたり、知ったかぶりで答えたりしないことです。

正確な答えがわからないのに、それらしい説明をしてしまうことは避けなければいけません。

生徒が誤った理解のまま学習を進めてしまうおそれがあるからです。講師としての信頼を失うことにもつながります。

生徒に間違った知識を伝えないためにも、解けない問題があった場合は、その場で一緒に考えるか、一度持ち帰って確かめてから伝えるようにしましょう。

まとめ

今回は、解けない問題があった場合の対処法について見てきました。

塾講師として、生徒に頼られる存在でありたいという気持ちは自然なものです。でも、わからないことをわからないと言い、一緒に考えたり調べたりする姿は、生徒にとっても学ぶ姿勢の見本になります。

わからない問題があったらどうしようと不安に思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。