「ベンチャーマインド」という言葉を耳にしたことがあるでしょう。とはいえ、具体的にベンチャーマインドがどういったものか理解しているでしょうか。
そこで今回は、そもそも「ベンチャーマインドとは」といった説明から必要なマインド17選まで、ベンチャーマインドについて詳しく解説します。
ベンチャーマインドとは
ベンチャーマインドとは、ベンチャー企業で働く上でもっておきたいマインド(精神)のことです。ベンチャー企業では、変化の多い環境で働くことから、さまざまなベンチャーマインドが求められます。
最初から全てを兼ね備える必要はありません。働きながら少しずつ身につけていくマインドとして、把握しておきましょう。
ベンチャーで働く上で必要なマインド17選
ベンチャーで働く上で必要な主なマインドは以下の通りです。
- 自分の重要さを認識しておく
- 常に会社全体を考える
- 自らつくる
- まずチャレンジする
- 変化を楽しむ
- 好奇心旺盛
- 主体的である
- 枠を外して考える
- すぐに行動に移す
- 新しいものに着目する
- アップデートし続ける
- 成果にこだわる
- いま重要なことに集中する
- あきらめない姿勢
- ポジティブ
- 仕事を選り好みしない
- 成果でやりたいことを勝ち取る
自分の重要さを認識しておく
ベンチャー企業では、社員一人ひとりが担う責任が大きくなりやすいです。自分の重要さを理解し、責任をもって仕事に取り組む姿勢が求められます。自分の業務がどう重要なのか、客観的に把握しておくことが大切です。
常に会社全体を考える
常に会社全体を考えることも、ベンチャーマインドの1つです。ベンチャー企業は「個」の要素が強いものの、会社あっての個人ワークです。会社全体を見渡した時に自分はどう貢献できるのか、いま会社はどういった状況なのか、常に考える必要があります。
自らつくる
ベンチャー企業では、業務が固定化されていないことが多くあります。自ら仕事をつくる気持ちでのぞむ必要があります。「ないものはない」で納得するのではなく、「ないならつくる」マインドが重要です。
まずチャレンジする
ベンチャー企業では、まずチャレンジすることが大切です。新規事業や新たなスキルアップなど、まずは挑戦しましょう。ベンチャー企業は一人ひとりの挑戦ありきの存在です。そもそも、ベンチャー企業そのものが1つの大きな「チャレンジ」といえます。
変化を楽しむ
変化を楽しむことも、ベンチャーマインドの1つです。ベンチャー企業は、社会の変化に応じて、常に変化し続ける必要があります。当然、社内ではさまざまな変化があるでしょう。変化を楽しむことで、ベンチャー企業での働き方も充実したものとなります。
好奇心旺盛
ベンチャーマインドでは、好奇心も欠かせません。新たな技術や業界のトレンドなどに好奇心をもち、知ることを楽しみましょう。好奇心旺盛さは、成長意欲にもつながります。
主体的である
ベンチャー企業では、主体性が求められます。指示を待つだけでなく、自分にできることを考えて動くことが大切です。新卒からでも主体性をもって仕事に取り組むことが重要です。
枠を外して考える
枠を外して考えることも、ベンチャーマインドの1つです。枠を外して考えることで、新規事業が生まれ、将来的な主力事業に成長するかもしれません。常に「枠を外してみるとどんなアイデアがあるだろう」と考えることが重要です。
すぐに行動に移す
すぐに行動することも、ベンチャーマインドの重要な要素となります。ベンチャー企業では、考えることと動くことを行き来しながら、仕事を進めていく場面が多くあります。まずは小さく行動してみて、その結果を振り返り、次の行動を考える姿勢が求められます。
新しいものに着目する
ベンチャー企業では、新しい技術や産業に参入することがあります。また、事業を進める上で、常に新しい部分を取り入れる必要があるでしょう。ベンチャー企業で働く人には、新しいものに着目し、それを取り入れる姿勢が求められます。
アップデートし続ける
「新しいものに着目する」に通ずるものがありますが、常にアップデートし続けるのもベンチャーマインドです。
アプリが定期的にアップデートされるように、自分も常に知識・経験をアップデートしていく必要があるでしょう。一人ひとりのアップデートが、企業の新陳代謝にもつながります。
成果にこだわる
成果に対するこだわりも、ベンチャーマインドの1つです。ベンチャー企業は、事業が軌道に乗るまでに時間がかかることも多く、成果が出なければ経営が厳しくなることもあるからです。取り組みの過程を大切にしながら、それが成果につながっているかを振り返り、工夫を続けることが求められます。
いま重要なことに集中する
さまざまな仕事に同時に取り組んでいると、「いま最も重要なこと」をついつい忘れてしまいがちです。とりまく環境が目まぐるしく変化するベンチャー企業では、その都度重要なことを把握し、重要なことに集中する必要があります。
あきらめない姿勢
粘り強くあきらめない姿勢も大切です。新たなことにチャレンジする分、前例のない新たな問題に直面するでしょう。特に、ベンチャー企業の事業が軌道に乗るまでのフェーズは苦しい状況が続くこともあります。周りと相談しながら、あきらめずに取り組みましょう。
ポジティブ
ポジティブさもベンチャーマインドの1つです。自社の将来性に期待し、ポジティブに仕事に取り組むことが重要です。ただ目の前の課題に楽観するのではなく、将来にワクワクする「ポジティブ」さがベンチャーマインドとなります。
仕事を選り好みしない
成長段階の企業では、決まった担当の仕事だけをしていればよいとは限りません。いまの会社にとって必要なことは何かを考え、自分の担当に限らず取り組む姿勢が大切です。
雑務から大規模プロジェクトまで、その時の状況に応じて幅広い仕事に取り組める人は、ベンチャー企業で力を発揮しやすいでしょう。
成果でやりたいことを勝ち取る
先ほどの「仕事を選り好みしない」に通ずるものがありますが、成果でやりたいことを勝ち取ることも、ベンチャーマインドの1つです。
ベンチャー企業では、個人の提案が通りやすい傾向にあります。ただ、提案が形になりやすいのは、日頃の仕事で周りからの信頼を積み重ねているときです。目の前の仕事で成果を残していくことが、自分のやりたいことの実現にもつながります。
ベンチャー企業で働くメリットとは?
ベンチャーマインドを活かして働けるベンチャー企業には、幅広い仕事に関われる、経営者との距離が近い、意思決定が早いといったメリットがあります。一方で、制度や体制が整っている途中の会社もあり、働き方は会社ごとに違います。
ベンチャー企業で働くメリット・デメリットは、ベンチャー企業で働くメリット・デメリットとは?新卒で入る前に確認したいことで詳しくまとめています。
まとめ
今回は代表的なベンチャーマインドを17個紹介してきました。ベンチャーマインドは、ベンチャー企業で働く上で、重要な考え方・行動指針です。ただし、企業ごとに求められるベンチャーマインドは異なります。
興味のあるベンチャー企業に求められるマインドを考え、1つずつ身につけていきましょう。ベンチャー企業での経験を通じて、ベンチャーマインドを養ってください。



