こんにちは。FAST-UP編集部です。
塾講師のアルバイトに興味はあるけれど、「うまく教えられるか不安」という人は多いと思います。
先に結論を言うと、教え方がうまい塾講師は、説明がうまい人というより、生徒が自分で考えられるように関われる人です。この記事では、塾講師の仕事内容、教え方がうまい人の特徴、そうなるためにできることを順にお話しします。
塾講師の仕事って難しいの?
簡単な仕事ではありません。ただ、最初から完璧にできる人もいません。まずは、どんな仕事があるのかを見ていきます。
学習指導
塾の授業には、講師1人が1〜3人ほどを担当する個別指導と、多くの生徒に向けて話す集団授業があります。受験、定期テスト、学校の授業の復習など、生徒が塾に来る目的もさまざまです。
目的も、今の理解度も、やる気の度合いも一人ひとり違います。まずはその生徒が何に困っていて、どうなりたいのかを知ることから始まります。
授業の準備と振り返り
授業の前には、扱う内容を自分でも解き直し、どこでつまずきそうかを考えておきます。授業のあとは、生徒がどこまで理解したか、次に何をするかを記録します。
進路の相談や保護者との面談
今後の学習の進め方や受験の方向性について、生徒と一緒に考えることもあります。保護者と話す機会もある、責任のある仕事です。
教え方がうまい人の特徴とは?
生徒の頭の中を想像できる
教え方がうまい人は、「どう説明しようか」より先に、「この生徒は今、どこまでわかっていて、どこで止まっているんだろう」を考えます。
生徒に説明してもらったり、途中まで解いてもらったりすると、どこでつまずいているのかが見えてきます。自分のやり方を押し付けるのではなく、生徒の様子を見ながら関わり方を変えていきます。
答えを急いで渡さない
わからない問題があるとき、答えや解き方をすぐに説明すれば、その場ではわかった気になります。でも、自分で考えて手を動かさなかったことは、なかなか身につきません。
教え方がうまい人は、ヒントを小さく出し、生徒が自分で解き、自分の言葉で説明できるところまで待ちます。教えすぎないことが、教え方の大きな部分です。
何のために学ぶのかを、生徒と一緒に考える
「これは何のためにやっているんだろう」と思ったままでは、勉強はなかなか続きません。大人が目的を押し付けるのではなく、生徒自身が「だからやってみよう」と思えるように、一緒に話します。
わからないことを、わからないと言える
講師にも解けない問題はあります。そんなときに知ったかぶりをせず、「一緒に考えよう」「調べて次回説明するね」と言える人は、生徒からの信頼も厚いものです。
講師が学び続ける姿を見せることは、生徒にとって「わからないのは恥ずかしいことじゃない」というメッセージにもなります。
感情的にならず、できたことを一緒に振り返る
思うように進まないときに、怒ったり責めたりしても、生徒は考えることをやめてしまいます。うまくいかなかったことだけでなく、昨日よりできるようになったことにも目を向けて、次にどうするかを一緒に考えます。
教え方がうまい講師になるためには
振り返りとフィードバックの機会がある塾で働く
教え方は、一人で経験を重ねるだけでは偏りがちです。自分の授業や面談を振り返り、ほかの人から意見をもらえる環境だと、早く上達します。塾を選ぶときは、研修やフィードバックの仕組みがあるかを確かめてみてください。
ほかの講師と話す
ほかの講師がどう関わっているのかを見たり、困ったときに相談したりすることで、自分にはなかった関わり方が見つかります。
経験を重ねて、記録する
最後はやはり経験です。ただ回数を重ねるだけでなく、「今日はどこで生徒が止まったか」「どんな声かけで動き出したか」を記録していくと、少しずつ自分なりの関わり方ができていきます。
まとめ
- 教え方がうまい塾講師は、生徒が自分で考えられるように関われる人
- 答えを急いで渡さず、生徒が自分で解き、自分の言葉で説明できるところまで待つ
- わからないことはわからないと言い、講師自身も学び続ける
最初からうまくできる人はいません。生徒と一緒に考えながら、少しずつ上達していける仕事です。
FAST-UPで働くという選択肢
Nogifaが運営するFAST-UPでは、答えを教えません。塾生が自分で解き、自分の言葉で説明する。コーチはそのやり方を示し、最後まで伴走します。
生徒が自分でできるようになっていく瞬間に立ち会いたい方は、ぜひ募集中の職種をのぞいてみてください。



